日中経済貿易交流の深化を目的として、2025年6月、日中投資促進機構事務局長兼株式会社みずほ銀行理事の岡豊樹氏を団長とする日本沖縄経済貿易訪中団が重慶市で2日間の交流訪問を実施し、市・区の関係機関および代表企業との座談会や現地視察を行いました。日本業務部管理主任の王継躍弁護士は、重慶国際経済貿易文化促進会対日協力専門委員会の執行主任として、進行手配、官民調整、通訳支援に全面的に協力しました。
(Source: Yuzhong Media Center)
訪問団はさらに海扶医療科技股份有限公司を訪問し、重慶における非侵襲的医療機器分野の自主開発成果を現地で確認しました。同社は世界的な影響力を持つハイテク企業であり、最新世代の「海扶ナイフ」装置が間もなく日本へ輸出される予定であることから、訪問団はこれに高い関心を示し、医療健康分野における協力強化を期待している様子です。