2024年7月1日から5日までの5日間、徳和衡法律事務所日本業務部の主任・杜雲華弁護士および西南地区主任・王繼躍弁護士が日本・東京を訪問し、ビジネス交流および業務視察を行いました。
今回の出張では、両弁護士が東京に所在する3つの法律事務所および1つの会計事務所を訪問し、ポストコロナ時代における中日間の業務連携拡大の可能性について意見交換を行いました。
また、日本および中国の公益法人(各1団体)を訪問し、両国企業間の近年の交流状況や動向について情報共有がなされました。
さらに、大手銀行、M&A関連企業、総合商社、製造業企業、物流企業など、代表的な5社を訪問。中国における最新の法改正や実務動向を紹介し、新会社法、労働法、反スパイ法、刑法の改正、企業コンプライアンスといった注目分野について、活発な意見交換が行われました。
今回の訪問を通じて、徳和衡日本業務部は日本側のパートナーとの関係を一層深めるとともに、今後の国際的な協力体制の強化に向けた有意義な機会となりました。